【よくあるご質問】環境ステーションの設置方法
2021.3.22
固定方法例をご案内いたします。 設置場所によっては突風などによる転倒事例も報告されていますので、お客様の設置環境にあった2つの方法(コンクリート・モルタルの場合/砂利やアスファルトなどアンカーボルトが使えない場合)を推奨します。
1. 仮置き、マーキング
商品を設置場所に仮置きし、ピンの場所にマーキングします。(穴を開ける場所はコンクリート・モルタルの端面より四方10cm以上離して下さい。施工時に割れてしまう可能性があります。) (周りの壁などが近い場合には4脚全部出来ない場合もあります。)
2. 穴開け
今回はアンカーボルトC-1050(Φ10全長50mmナット付)を使用、コンクリート用ドリルを使い下穴を開けます。(下穴Φ10.5mm深さ約30mm)
3. ピンを固定します
開けた穴にピンを奥まで入れハンマーで叩いて固定します。
4. 本体をはめ込みナット固定
本体を全アンカーピンにはめ込み、ナットで固定します。 (17mmスパナ使用)
5. 完成
最後にグラつきを確認し完成です。 (その後は定期的に状態を確認し、お使いください。)
■砂利やアスファルトなどアンカーボルトが使えない場合
ブロック固定
コンクリートブロックの上に設置しワイヤーで固定します。(水平器を使うと真っ直ぐキレイに設置出来ます。) ※この他にテントなどで使用する杭(ペグ)などを使っても固定することが出来ます。(杭の場合は抜けてきたり、地盤によっては傾いてくる可能性がありますのでご注意ください。)