当社は1939年の創業以来、ステンレス製品のあらゆるニーズに応えるために技術を磨き続けて日本の産業に寄与してきました。 私たちのものづくりの考え方は大きく3つの柱があります。

まず、人が必要とするものを作るということ。「必要は発明の母」といわれるように、はじめに「こんなものがあったら便利だな」という要望があり、それに応えるために製品を作り、改良し、技術革新を積み上げてきました。社会から必要とされるものを汲みとって、それを必要とする人に届けたいと思っています。

二つ目は、困っていることや課題を解決するもの。不便に思うことや世の中の問題を克服する製品をステンレスで開発し、環境・健康・福祉の分野において社会貢献を行っています。

最後に、ステンレス素材が活きるものを作るということ。清潔に扱え、見た目も美しく、リサイクル可能なステンレスだからこそ意味のあるプロダクトとは何か。それを常に意識しています。 私たちはこの3つをミッションに掲げ、約80年間培ってきた板金技術を社会に役立てていきたいと考えています。